イソジン
相変わらず腰痛患者が多く来室してきます。
海外出張に行くから何とか時間を作ってくれよとか、可愛い女の子がこれからデートなんだけどこれじゃあたまらないというのもありました。
色々な腰痛があるので技術的にも幅が広がってしまいます。
腰痛がとれてくると今度は喉がたまらないと言ってきます。
イソジン愛好者なのだそうですが毎度毎度使用するのがもう面倒くさいと言ってきます。
基本的に喉は腎機能による水分代謝の不調から生じてくるものであり、腰痛に関連してくるのはしごく当然のことと捉えています。
それをもう少し悪化させていくと頭髪や耳の不調へと繋がっていきます。
それから肌の乾燥やむくみ、化粧のノリの悪さとかにも広がっていくのは生理学的にしごく当然のことです。
この方はもう面倒くさいということで訴えてきたのですが、それなら腰が痛いというだけでなく、ここに通ってくるだけなら努力もいらないし、
ちょっと続けて鍼を受けてみようかなという結論を出されたようです。
イソジンはとても良い商品なのでしょうが面倒くさいといわれてしまえば致し方ありません。