今を生きる
最近のマスメディアに高級ホテルや一流ホテルの誤表示なのか、ごまかしなのか単的に言うならば、うそが通用しない時代になっているのだなあと思います。治療で言うならば「現状認識」が確かにされているのか、それは治療家においても患者サイドにおいても同様では・・・。たとえば、治療室ですので多少はあれど、腰痛患者が絶えることなく来室してくださいます。こちらはプロですので1回の治療で軽減または痛みなし状態にできます。しかしながらそれは緩和しただけであり、治したわけではありません。患者サイド立つならば1回で楽になったのだから治ったと思いこむ方もおられます。ここで「現状認識」の違いが出てきます。否定的にとるか肯定的にとるかはその人に生き方です。治療家としては確実に治したいと思っております。