人体の不思議

ご覧になった方もおられると思います。

NHKで人体特集を月に1回放映しています。

人間の寿命は腎臓で決まるというのが1回目のものでした。

古い医学書には、脳の細胞が司令塔となって内臓各位をコントロールして全体が稼働しているとなっています。

最先端の医学ではこの考え方をすでに捨てさっています。

そのなぜかという部分を紹介していました。

なんとこれは東洋医学思想であり三焦論であり、現代医学では最先端であっても東洋医学では当たり前のことであって、

それを活用したものがささない経絡鍼治療であることに驚いています。

鍼治療といえば古臭くて気持ち悪い変な治療法だと今でも思っている方がおられるでしょう。

異なる意見は認める生き方ですので構いませんが、やっている鍼士が再認識して自信を深めることのできるテレビ放映でした。

Follow me!

前の記事

秋風邪

次の記事