夏樹さん11
夏樹さんの著書「心療内科をたずねて」を提示してから患者さんの声として精神面に於いて
圧迫感を感じています。
マスコミでも世間様に於いても常にポジティブでいなければいけないといった言葉や文字にならない脅迫めいた空気を
感じてしまいます。
私が間違っているのでしょうか。
私は常にポジティブでいることの出来ない人間です。
時にはポジティブであり、時にはネガティブであり常に変動して生きています。
だからいつもポジティブでなければいけないんだとか、明るくしなさいとか、みんなで一緒に頑張ろうねとかになってしまうと、
ついていけない自分がいます。
そうした流れについていけない人たちが体調を崩したり、いじめっ子にされたり夏樹さんの本の内容になっていくように思います。
時折ネットでいろんな人のHPやブログを拝見しているととっても明るく元気で頑張っているんだなと感じさせてくれます。
と同時に無理して作っているのかなとも感じます。
私は肯定的でも否定的でもいい、どちらも包括したニュートラルな自分が、そういう人が好きです。