思い通りにならない体
新たな一年を迎えています。
今日まで生きてこれることができています。
当たり前すぎることかもしれませんが、これは大変に凄いことだと思います。
医療従事者として20年を超えています。
医学的な知識を持たない頃は、呼吸も骨格筋も聞こえること話すことのすべてが当たり前のことだったと思っていたと思います。
臨床に毎日を過ごしていると、実はこれらすべてが当たり前ではないということを、街でちょっとコーヒーを飲むことも当たり前ではまったくない
ということを数多く知ることとなっています。
たとえば正月明けで頭痛、胃のもたれ、下痢や便秘、ぎっくり腰や右耳だけの耳なり症状、喉が荒れてとか足が異常に冷たいなどが訴えとして
あがってきます。
こうした症状はもちろん早々に対処していますが、こうした現象を引き起こさないように今年も穏やかに過ごしていきたいものと祈っております。