続・夏樹静子さん2
夏樹さんの(椅子がこわい)を読まれた方にはお分かりだと思いますが、腰痛に対し夏木さんは3年間に渡り物質である腰にフォーカスしていました。
つまり形あるものに優先順位をつけていたわけです。
そのためにマッサージ、整体、カイロ、整形外科、気功やはり治療などを数多く体験してきました。
その結果、物質的な対処では目的が果たされないことを認め受け入れることになりました。
前回の宮部さんのペテロでいうならば物質である財、会社、地位、名誉、人の目、世間体などを優先順位としている事と同様です。
人はこのように言うとそれがいかにも悪いことだととらえる方も多いようです。
そうしたとらえかたもあるとは思いますが、陰陽学においては悪いこととはとらえていません。
次回に続きます。