よく耳にする自然治癒力。
どういう力なのでしょう。
風邪をひきやすい、熱がでる、あくび、くしゃみ、下痢、腹痛等々とあります。
一般的に悪化した症状と思われていると思います。
これらは身体のメッセージ。
体内のいらないものを出したり不足したものを補う現象です。
自然治癒力の働きです。
ここで薬物を使い症状を止めるということは体内のいらないものを排出しないことになります。
自分自身を信じない方法となります。
加減は必要ですが治る過程において症状を止めようとするのはどうでしょう。
流れを促進する方が自身のためではないでしょうか。
これが東洋思想です。