頸椎捻挫
はじめて対応することとなったのが16年前だったでしょうか。
当時はまだまだ未熟で対応に苦慮したことを覚えています。
当時の方は首を手術でメスなど入れたくないという強い要望から対処法をずいぶん考えたものでした。
時間は掛かったものの医者の診断においても手術不要といわせたのに掛かった日数が約100日でした。
その方の会社の社長も顔を出してくれて喜んでくれたものです。
あれから10件以上同様の課題を対応してきました。
今回は頸椎捻挫に加え右ひざの屈伸ができないというものです。
メカニズムは理解しています。
患者さんが理解してくれるかどうかはまだわかりません。
インフォームドコンセントは毎回難しいものです。
人様に説明するというのはなかなか大変です。
無言で進めるわけにもいかないし・・・。