風邪2
一般的に風邪を引くとせきなどをするという喉、鼻が詰まるとか鼻汁とか鼻の変調、通常よりも体温が上がるという発熱があるものと思います。
経絡的にいうと肝経のあるポイントに反応が出ます。
そこだけではないのですが風邪なのか津液の循環不良なのかで判断をつけています。
津液とは平たく言うと水分です汗、涙、唾液、胃液、お小水などの水分を津液といっています。
これは腎が支配しているといわれています。
従って水分代謝が不良になってくると乾燥肌にも関係してくるしドライマウスやドライアイはもちろんのことです。
喉が荒れるとせきが出たり喉が渇いたり声の調子が今一歩というのも同様です。
そのため、喉が荒れると風邪引いちゃったというふうに捉えるのも無理のないことかもしれません。
それに放っておけば正に風邪になることでしょう。
発熱も体内で免疫力が自己防衛戦略として盛んに活動しています。
下手に熱を下げると免疫力も低下するということになります。
イーグルスのディスペラードを聞いて下さい。ダイヤのクイーンではなくハートのクイーンがあなたの欲しいものだと思います。